折り紙の兜をかぶった男の子のイラスト
兜をかぶった元気な男の子
こどもの日イラスト素材集のページにある折り紙の兜のイラストです。
表が緑色の大きな紙で折った折り紙の兜(かぶと)をかぶっている、元気そうな男の子です。
兜とは、武将が頭部を守るためにかぶった戦用(いくさよう)武具のことです。
男の子が、たとえ紙でつくった兜でも、兜をかぶると力を得たような気分になります。
昭和30年代頃(ワシが子どもだった頃)は、兜の折り紙は新聞紙で折っていました。
現在では、大きな折り紙用の色紙が市販されています。
兜をかぶった元気な男の子は、こどもの日にピッタリのイラスト素材です。
こどもの日のプレゼントとして上位にランキングされているものは、LEGOのオモチャや、人気のゲーム、お菓子の詰め合わせなどです。
これらの販売戦略に、元気な男の子のイラストは有効です。
折り紙の兜の健気さに、両親のサイフのヒモがゆるむこと間違いなしです。
「端午の節句」の庶民的なグッズ
折り紙は、一枚の紙を折って様々な形を作り上げていく日本古来の遊びです。
こどもの日を彩る人形や飾り物は、武者絵だとか金太郎人形だとか鯉のぼりとかで、男の子にふさわしいものが多いです。
兜も、そのような飾り物のひとつです。
上のイラストのような折り紙の兜は、兜の雰囲気を楽しむための簡易なものです。
折り紙の兜は、もっとも安上がりで庶民的な「端午の節句」のグッズといっても良いでしょう。
折り紙の兜をかぶった男の子のイラストを、チラシやポスターに配置すれば、それが「こどもの日」や「ゴールデンウィーク」を表していることがひと目でわかります。
人々にもっとも親しまれているこどもの日の小道具ですから、そのイラストがある広告物は、多くの人々に親近感を抱かせることでしょう。
行楽のお供
子どもに日は、行楽の日でもあります。
毎年こどもの日には、家族連れが様々な行楽地を賑わしています。
賑やかな行楽地と同時に、ひっそりとした落ち着いた場所を好む人々もいます。
そういう静かな場所で家族の団らんを楽しむのです。
いわば穴場的な行楽地です。
折り紙の兜は、ひっそりとした穴場的な行楽地に似合いそうです。
こどもの日は、人混みを避けて静かな場所で充実した時間を過ごしたいという家族もいます。
芝生に敷いたシートの上で、兜の折紙を折って、それをかぶって遊ぶ兄弟。
その様子を見守る両親。
折り紙の兜は、こどもの日の行楽のお供にもなります。
いろいろな消費活動を盛り上げる
タープを張って、携帯コンロで料理を作り、お茶を飲んだりおしゃべりしたり。
こどもの日の行楽に、需要が高まる商品は様々です。
アウトドアグッズなども、そのひとつ。
人で混み合う有料施設には行かない「折り紙の兜」系家族も、趣味的な道具をそろえて、けっこう消費活動は盛んです。
こどもの日の、いろいろな家族のいろいろな消費活動を盛り上げる「折り紙の兜」のイラストです。