放射能マークのイラスト
「放射能マークのイラスト」について
上のイラストは、一般に「放射線マーク」とか「放射能マーク」とか呼ばれているものです。
この外観のマークは、世界で標準的に使用されているものです。
日本では、日本工業規格(JIS)により「放射能標識」として定められています。
「放射能標識」には、厳密な形状規定や色規定がありますが、上のイラストはそれに従ったものではありません。
一般的に普及されている「放射能マーク」をトレースしたものです。
なお、放射線発生装置及び放射性物質を使用する場所では、「放射能標識」の掲示が義務づけられています。
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「放射能マークのイラスト」は無料素材です。
放射能マークのイラストにご興味をお持ちの方は、「ご利用規定」をご一読くださいますようお願いいたします。
ファイルタイプ・画像サイズ
ファイル名:housyasen.png
ファイルタイプ:image/PNG（背景透過）
ファイルサイズ:2KB
サイズ:580X580ピクセル
制作ソフト：Adobe Illustrator10
アップロード期日：2018年12月30日
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快適な暮らしには必要である危険
放射能マークは、日本では病院のレントゲン室などでよく見かけます。
このマークは、注意せよとか、みだりに近づいてはいけませんとかの警告的なサインです。
なぜ注意しなければならないかというと、放射線を発生させる放射性物質が、このマークの示している場所にあるからです。
だからと言って、このマークで示されている場所が直ちに危険という訳ではありません。
まったく安全という訳でもないらしいのですが。
まったく安全なら、この警告マークは必要ありません。
少々の危険はあるのです。
その少々の危険が、どのくらいのものなのか、私にはわかりません。
大人には平気でも乳幼児の体には悪影響を及ぼすとか。
一瞬なら平気でも長時間なら健康を害する恐れがあるとか、その基準があるらしいのです。
放射線は目に見えず無味無臭ですから、自然界にある放射線も含めて、その存在自体が私たちにはわからないのです。
このマークに付属して「管理区域 許可なく立入禁止」などという文言が付いているサインもあります。
このイラストのマークには、たいていは「指示」的内容の文言が付いているみたいです。
指示に従っていれば安全なのかというと、そうでもないらしいのです。
このマークの付いている場所でなんらかの事故が起これば、安全ではなくなるからです。
たとえば「想定外」の巨大地震が発生すれば、「放射能漏れ」などの大きな事故につながります。
たぶんこのマークは、「快適な暮らしには必要である危険」を指示し、「快適な暮らし」は危険の管理下にあるという一面を指示しているのでしょう。