カラオケで歌う男性のイラスト

2020年3月17日

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「カラオケで歌う男性のイラスト」について

右手にマイクを持ち、握った左手を胸の位置まで持ち上げて身を捻るようにして力を込めてカラオケで歌っている男性のイラストです。

イラストの様子から、この男性はカラオケでの歌がかなり得意そうに見えます。
歌い終わったら、拍手が鳴り止まないみたいなことになるのでしょう。

でも下手だったら悲惨です。
店内のお客さんも、歌っている本人も悲惨です。
その場がなんとも気まずいものになるからです。

そういうとき、その場を取繕うのがママさんの仕事。
けれどもママさんが、他の常連客とおしゃべりに夢中だったりしたら、男性の悲惨さが増すことでしょう。

時代が進むと、いろんなものが機械化されます。
カラオケも、接客の機械化です。
ママさんが接客サービスの手を抜いても、カラオケ機器が自動的に接客し、それなりの売上を上げてくれます。

機械化が進むと、熟練の職人が姿を消します。
接客熟練のママさんが、カラオケのおかげで、だんだん少なくなってきているようです。

プロのママさんが消えても、カラオケは廃れないことでしょう。
歌を上手く歌うことができたという心地よさ。
それが、居酒屋やスナックの居心地の良さにつながっていくからです。
そんな居酒屋文化の真っ只中で、カラオケで得意曲を歌う男性のイラストです。