青森ねぶた祭のハネトのイラスト
「青森ねぶた祭のハネトのイラスト」について
ダウンロード無料
「青森ねぶた祭のハネトのイラスト」は無料素材です。
ご興味をお持ちの方は、「ご利用規定」をご一読くださいますようお願いいたします。
同ジャンルのイラスト素材
このサイトの「夏イラスト素材集」のページに、夏をイメージするいろいろなイラストがございます。
興味をお持ちの方は、ご見物においでください。
ファイルタイプ・画像サイズ
- ファイルタイプ: image/png
- ファイルサイズ:19KB
- 画像サイズ:334X725ピクセル
ハネトの「ルール」と「正装」について
「ハネト」とは、青森ねぶた祭の踊り手のことです。
ねぶたファンは、ハネトを「跳人」と漢字で書き表わしています。
ねぶたの踊りは、跳ねる踊りですから「跳人」はピッタリの漢字表記だと思います。
青森ねぶた祭のねぶた運行にハネトとして参加するには一定のルールがあるようです。
そのルールを、「青森ねぶた祭実行委員会事務局 」のサイトから以下に引用しました。
1,みんなが楽しめる明るい祭りにしましょう。
「 青森ねぶた祭実行委員会事務局 」様サイト より
2,ねぶた出発10分前までに待機場所に集合しましょう。
3,花笠をかぶり正装で参加しましょう。
4,運行委員の指示に従いましょう。
5,ねぶた囃子と関係のないホイッスル等の持ち込みはやめましょう。
6,行列の中で花火の打ち上げや爆竹、一升瓶の持ち込みや空缶の投げ捨ては危険ですからやめましょう。
7,運行中の逆戻りや途中からの参加はやめましょう。
8,消防車や救急車が出動した場合は、速やかに道路を空けましょう。
上のルールの3番目「花笠をかぶり正装」が、上のイラストの姿です。
お祭りに「正装」なんて、ちょっとお硬い感じですが。
青森ねぶた祭ほどの大規模なお祭りには「管理」が必要なのでしょう。
以下は、そのハネトの「正装」の説明です。
左側のイラストを見ながらお読みください。
近年は、伝統を踏まえながらも、ユニークな意匠が花笠や浴衣の柄に表れているようです。
1,花笠をかぶる。
2,肩にタスキをかける。
3,腰にシゴキ帯を巻く。
(水やお酒を飲む器である「ガガシコ」を、腰に下げます。)
4,白地を基調とした浴衣。
(イラストは薄い水色になってますが、夜に映えるのはやっぱり白でしょうね)
5,浴衣の裾は膝までたくし上げる。
(浴衣の下にはピンクや青の「オコシ」をつけます。)
6,履物は、白足袋に草履。
(草履が脱げないように豆絞りの手ぬぐいでしばったりします。)