かっこいいバニーガールのイラスト
ウサギ風
Stylish bunny girl.
キャラクターイラスト素材集のページにあるバニーガールのイラストです。
スラリと伸びた長い脚の、かっこいいバニーガールです。
ご覧の通り、ピンクの衣装がスタイリッシュな若い女性であります。
バニーガールは、なぜウサギ風なのでしょう。
この女性の格好が、どうしてウサギ風と言えるのでしょうか。
それは、頭のヘアバンドから、長いウサギの耳に模したリボンが上に突き出ているからです。
これがウサギをイメージしているのでしょう。
上のイラストからは見えませんが、女性のお尻にはウサギの尻尾を模した白いフサフサがついています。
女性が身につけているレオタードやボディスーツは、バニースーツと呼ばれているのだそうです。
なお、バニー(bunny)はウサギを示す幼児語とのこと。
さしずめ「ウーちゃん」と言ったところでしょうか。
「うううっ、ウーちゃんオネエサン・・・」
失礼しました。
不思議な世界へのいざない
バニーガール誕生にはそれなりの歴史があるのでしょうが、あまり詳しくは知りません。
ただ当初から、女性のレオタード姿とウサギを結びつけるアイデアは、世間の男衆には、受けていたようです。
「ウサギの糞(ふん)」という慣用句があって、途切れて長続きしないということのたとえだそうです。
なかなか面白い慣用句ですね。
バニーガールと関係のない慣用句ですが、ウサギ的には通じているかもしれません。
ウサギが、なぜスタイリッシュな女性なのか。
バニーガール発祥の地はアメリカです。
アメリカに鶴の恩返しのような、ウサギが女性に変幻するという昔話でもあったのでしょうか。
「ハンターの銃からウサギを守った青年のところへ、ウサギがバニーガールの姿で訪ねてきました。彼女は自分の体の毛を抜いて、青年のためにセーターを編みました。」とかね。
そんな物語を考えても「ウサギの糞」です。
すぐに途切れてしまいます。
童話「不思議の国のアリス」には、白ウサギが登場します。
この白ウサギが、アリスを「不思議な世界」へ連れて行くのです。
バニーガールも、男たちを「不思議の国」にいざなっているのかもしれません。
一生懸命
ただバニーガールの女性を見て感ずることは、一生懸命ということです。
一生懸命でなければ、こういう格好は出来ないな、という印象です。
ウサギという動物は、一生懸命を特に強く連想させる動物です。
森の中を疾走する姿が一生懸命です。
一生懸命なウサギが一生懸命逃げても、鷹や鷲に狩られてしまう。
狩りのゲーム
バニーガールもそういう男たちの狩りのゲームをイメージさせているのかも知れません。
これはあんがい正解かも。
いろいろと空想させるバニーガールのイラストです。