素うどん(かけうどん)のイラスト

2019年2月22日

質素なうどん

食品イラスト素材集のページにある「素うどん(かけうどん)」のイラストです。 
「素うどん」は主に関西方面での呼び方です。
関東方面では同じようなものを「かけうどん」と呼んでいます。

両方とも具はネギと、かまぼこぐらいの質素なうどん。
上のイラストの「素うどん」は刻みネギだけです。
ネギがちょっと多めですが、これはイラストを描いた者の好み。
具がごちゃごちゃ入っているのは好かんという方に、「素うどん」は好まれているようです。
いろんな具の入った多様な味よりも、うどんそのものの旨味を楽しみたいという「うどん通」の方に人気があるようです。

「素うどん」と「かけうどん」の違い

では、「素うどん」と「かけうどん」は呼び方が違うだけで、中身は全く同じものかといえば、そうではありません。
決定的な違いがあります。
関西地方は比較的に薄味(うすあじ)を好みます。
「しょっぱいのはあきまへん」な味です。
なので、出汁が薄く、昆布をダシとして使うことが多いようです。
「素うどん」は、いわゆる昆布出汁系ですね。

関東地方は、比較的に濃い味を好みます。
「てやんでえ醤油がきいてねえぞ、べらぼうめ」な味です。
カツオをダシとして使うことが多いようです。
「かけうどん」は、いわゆるカツオ出汁系です。

ぶっかけうどん

四国の香川県では、「ぶっかけうどん」といううどんの食べ方があります。
これは茹で上げたうどんに醤油やつゆをかけて食べるという、うどんの味そのものを楽しむ食べ方です。
これが真の「素うどん」の姿かもしれません。
ユースケ・サンタマリアと小西真奈美が主演の映画「UDON]には、この「ぶっかけうどん」が出てきます。
というか、「UDON]の主役は「ぶっかけうどん」です。
この映画には、香川県の丸亀市周辺の美しい農村風景と、「ぶっかけうどん」をおいしそうにすする人たちがふんだんに登場します。
この映画を見て、「ぶっかけうどん」のファンになった方も多いのではないでしょうか。

うどんは胃にやさしい最上の炭水化物

このように、いろいろな食べ方があるうどんですが、うどん自体は小麦粉と塩と水だけでできています。
そのために消化が良くて、風邪をひいたときなどの食事に最適です。
体調が悪いときは、消化の良いものを摂取するのがいちばんです。
「素うどん」や「ぶっかけうどん」は、胃に負担をかけない最上の炭水化物なのです。
それは、すでに多くの方が体験済みだと思います。
おいしくて消化が良い。
そんな「素うどん」のイラストでした。