「工事現場では禁煙」のピクトグラム
Smoking in the construction spot is prohibition.
作業中や作業場所では禁煙
工事イラスト素材集のページの工事ピクトグラム素材に収録した「工事現場では禁煙」のピクトグラムをご紹介します。
工事ピクトグラム素材は、工事イラスト素材集の下の方にございます。
「工事現場では禁煙」のピクトグラム は、火のついたタバコを持っている作業員を、赤丸の禁止マークが覆っている図になっています。
「工事現場では禁煙してください」を表しているピクトグラムです。
このピクトグラムは、サイト運営者(Ebina.POP広告)のオリジナルです。
JIS規格などで公認されたものではございません。
作業中のくわえタバコはもちろんのこと、作業している場所での「いっぷく(喫煙)」も禁止です。
工事現場では、タバコは吸い殻入れの置いてある喫煙コーナーで吸わなければなりません。
分煙対策
建設業界は喫煙率が高いと思われがちですが、タバコを吸わない作業員も多くいます。
特にこの頃では、建設業界への女性の進出も活発です。
女性作業員(技能者)は、タバコを吸わない方が多いです。
ですから、建設業界での喫煙率は低下傾向にあります。
タバコを吸わない女性作業員の進出で、建設工事現場では、喫煙者は肩身の狭い思いをしています。
それがストレスになって、安全確認を怠るようになってはいけません。
タバコを愛している愛煙家の立場も考慮しなければなりません。
分煙対策が多くの工事現場で行われています。
休憩所に喫煙コーナーがある場合は、非喫煙者が受動喫煙の被害にあわないように、分煙テーブルが設置されています。
このように「工事現場では禁煙」 のピクトグラムが設置されている現場では、分煙対策が行われていることを示しています。
女性の技能者も安心して働くことができる工事現場であることを示しているのです。
また愛煙家のために、喫煙コーナーも完備していることをも示しています。
愛煙家の作業員は、喫煙コーナーで誰にも気兼ねすることなくタバコが吸えるのです。
思う存分タバコを吸った後は、仕事にも安全にも集中できることでしょう。
作業現場での喫煙が事故や火災の原因に
喫煙は気のゆるみを誘いますから、作業中や作業現場では事故の原因になる可能性があります。
作業現場には灰皿を置いていません。
作業現場での隠れ喫煙は、タバコの吸い殻が火災の原因になるおそれもあります。
休憩時間以外の喫煙が許可されていない工事現場もあります。
禁煙のピクトサイン(イラスト看板)は、作業員の安全に対する意識を向上させることでしょう。
そんな「工事現場では禁煙」のピクトグラムです。