野営
レジャーイラスト素材集のページにキャンプのイラストをアップしました。
高原のキャンプ場で、若い男女ふたりが「飯ごう炊飯」に取りかかっているイラストです。
ちょっと今風なキャンプ風景ではないですね。
昔風な野営という感じ。
でも、それがキャンプの原点です。
キャンプは、野宿。
今でも、古くからのキャンプ場は、「野営場」という看板がかかっているところもあります。
古代の日本人は、狩猟採集生活をしながら移動して暮らしてきたと言われています。
縄文時代の始まりは、そうだったのではないでしょうか。
移動しながら食物を探し、 簡素な仮住まいのなかで夜を過ごし、悪天を過ごしてきたのでしょう。
古代では、生活そのものがキャンプだったのでしょう。
レジャーキャンプ
その古代人の生活が、現代ではレジャーとなっています。
しかも、近代化が進み、オートキャンプが盛んです。
オートキャンプは、 テントや調理用具などを車に積んで移動するというキャンプスタイルでした。
それが今ではキャンピングカーで移動し、キャンピングカーに宿泊するというスタイルに変わってきています。
車内には、洗面所や調理設備、ベッドが設けられています。
野営のイメージからは、遠くかけ離れたものになっています。
もちろん、テント持参のオートキャンプもまだまだ盛んです。
上のイラストのテントは三角テントですが、今は設営が簡単なドーム型テントが主流です。
家族連れのオートキャンプでは、2ルーム大型テントが多く使われているようです。
大型テントのそばには、テーブルに椅子、それにバーベキューコンロ。
古代人も生活は楽しんだでしょうから、これぐらいの道具は持って移動していたかもしれません。
手段から目的へ
登山者のキャンプは、山へ登るための手段です。
山小屋の無い山岳での、数日かけての縦走は野営が必須。
国立公園になっている山行ルートでは、野営地が指定されています。
登山者は荷を軽くするために、必要最小限のキャンプ用具をリュックに詰めるのです。
そういう登山者のキャンプにくらべて、現在のレジャーとしてのキャンプは、キャンプ自体が目的なのです。
日常から離れた空間で、疑似日常を楽しむのがレジャーとしてのキャンプです。
便利な道具を目一杯持ち込んでのキャンプライフなのです。
素朴なキャンプがおすすめ
気候が良くなると、アウトドアの活動が盛んになって来ます。
キャンプもアウトドアの楽しみのひとつ。
アウトドア用品のパンフレットに、キャンプのイラスト素材は欠かせません。
イラストを通して、アウトドアの楽しみのイメージが広がるような、そんな絵柄が良いでしょう。
キャンプのイラストで大切なムードは、リラックスです。
それとともにリフレッシュ感ですね。
人工の環境から離れて、自然の中で生活することで、ちょっと生まれ変わったような気分を味わう。
そういう気分を味わうには、上のイラストのような素朴なキャンプが良いのではないでしょうか。


