南海の孤島のイラスト
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イラスト活用例
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- ショッピングセンターの夏物売場のPOP公告
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- ビアガーデンのチケットのカット
- トロピカルドリンクのPOP公告
- 居酒屋の夏場限定メニューのクリップアート
- お店の汚れた壁を隠す貼り紙
- 孤島マニア機関紙の挿絵
- スナック孤島の看板
冒険小説や映画の舞台
孤島といえば、南海です。
孤島を題材にした小説や映画では、その孤島の舞台が南海であることがほとんどです。
南海とは赤道付近の海のこと。
昔は南洋と呼んでいたこともあったようです。
ジュール・ヴェルヌの冒険小説「十五少年漂流記」の舞台は、南海の無人島です。
ダニエル・デフォーの冒険小説「ロビンソン・クルーソー」が漂着した島のモデルとなった島は、ベネズエラ（南米）にあるオリノコ川の河口にある孤島とされています。
トム・ハンクス主演の映画「キャスト・アウェイ」の無人島も、南太平洋のどこかでした。
ブルック・シールズ出演で話題になった映画「青い珊瑚礁」の舞台は無人島ではなかったけれども、フィジー群島の小島でした。
北海の孤島を題材にした冒険小説や映画は無いようです。
北海の孤島の映画も見てみたいものです。
凍てついた北海の孤島でのサバイバル生活は可能なのか。
たぶん、相当厳しいことでしょう。
北海の孤島にくらべたら、南海の孤島は楽園でしょうね。
心の楽園
南海の孤島と言えばミクロネシアのジープ島が、日本人ダイバーに有名だそうです。
写真で見る限りでは、とても楽園ぽい雰囲気の島です。
イラストの島は、ジープ島よりももっと小さな島です。
椰子の木が２本、取ってつけたように生えているだけです。
こんなに小さい島ですから、ここに漂着しても人間は生きていけないでしょう。
獣も住めません。
渡り鳥の休憩所ぐらいにはなっているかもしれません。
でも、この風景のなかに、人の心は住めます。
楽園を夢みて、南海の孤島にあこがれている人の心は住めることでしょう。
イラストは、ある意味楽園です。
現実の中にあって、現実の夢の部分を引き出して描かれる楽園なのです。
そんな南海の孤島のイラストです。