父の日のフラワーギフト、黄色いバラのイラスト

2019年4月3日

父の日にプレゼントする黄色いバラ
黄色いバラ

黄色いバラ

父の日イラスト素材集のページに収録した黄色いバラのイラストをご紹介します。

「父の日の花って黄色いバラなんだ」
と、この記事を読んで初めて知った方も少なくないのではないでしょうか。

それは、無理もありません。
別に黄色いバラとは決まっていないのですから。

でも日本では、父の日に贈る花として、黄色いバラが一般的になっているようです。
どうして日本では、父の日に黄色いバラを贈るのでしょう。

その由来はインターネットで調べれば、すぐに解ります。
書けば長くなるので、その由来については割愛させていただきます。

「父の日」は歴史が浅い

「父の日」は、「母の日」にくらべて歴史が浅いです。
日本での「母の日」は、1949年(昭和24年)ごろから、アメリカにならって5月の第2日曜日に行われるようになったとのことです。
ウィキペディアの情報です。
そのころから、カーネーションを贈るようになったのでしょう。

一方「父の日」は、アメリカでは1972年に正式に国の記念日として制定されたとのことです。
「父の日」も、「母の日」同様にアメリカから日本に伝わったようです。

日本で「父の日」が広く普及したのは、1980年代に入ってからだそうです。
「母の日」の行事が行われるようになってから約30年後に、「父の日」がボチボチ知られるようになったということですね。

花のプレゼント

記念日に花を贈る文化は、欧米から伝わったものです。
日本では、花は古来より仏前や神前を飾るものだったのです。
人に花を贈る習慣が広がるようになったのは、「母の日」や「父の日」がアメリカから伝わってからでしょう。

欧米では花は、あくまでも個人から個人へのプレゼントであると聞いたことがあります。
日本では仏前に供える菊は、仏様の象徴のように扱われています。

清々しい香りと気高い花の姿から、日本では古来より菊の花は邪気を払うという言い伝えがありました。
それが仏前にふさわしい象徴となったのです。

「父の日」という記念日の花にも象徴的な意味はあるのだと思います。
では、上のイラストのような黄色いバラは何を象徴しているのでしょう。
これも、インターネットで調べるといろいろ出てきます。

おそらく、父親を象徴するのに最もふさわしい花なのでしょう。
でも、黄色いバラでなければならないということはないのです。

木本の花

それに、男性は花をもらっても女性ほど喜びません。
プレゼントの飾りとして花を添えていることもあるでしょう。

「父の日」の期日は、6月の第3日曜日です。
そのころは、いろいろな花が咲いています。

いろいろな花が咲いているなかで、なぜバラの花なのでしょう。
バラの花は、四季咲きのものがあって、割と手に入りやすいからでしょうか。

「母の日」が草本の花なら、「父の日」には木本の花を、ということかもしれません。
割と手頃な木本の花はバラですね。
男女の差別というよりも、イメージの違いです。

ナニゴトノ不思議ナケレド

木のようにたくましく家族を見守って、という子の願いが込められているのでしょうか。

薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花サク。ナニゴトノ不思議ナケレド。

「バラの木にバラの花が咲くのは不思議な事ではなく、ごく自然なことだが、実に尊いことである」という北原白秋の詩です。
「父親が家族を守るのは、不思議なことではなく自然なことだが、実に尊いことである」と言い換えることもできます。

父親に虐待された子どもは、どんな気持ちで「父の日」をむかえるのでしょうか。
そんなことを思うと、北原白秋の「薔薇の詩(薔薇二曲)」と「父の日」が重なって感じられます。

いろいろな「父の日」のフラワーギフトである黄色いバラのイラストです。