赤く紅葉したモミジのイラスト

2019年2月1日

秋のイメージの代表

秋イラスト素材集のページにアップした「モミジのイラスト」をご紹介します。
「紅葉」と漢字で書いて「もみじ」と読ませるくらい、モミジは紅葉の代名詞になっています。
そして、モミジの紅葉は秋のイメージの代表格です。

全山が赤く染まるモミジ山の紅葉は見事なものです。
春のお花見同様、秋には「紅葉狩り(もみじがり)」が、モミジの景勝地で催されます。
古来より日本人は、紅葉を見て秋の深まりを感じてきました。

日本の自然の彩り

モミジの紅葉は、周囲の山や渓流などの風景に調和しますから、秋の写真の題材としてよく使われています。
存在感が強い赤の色が周囲と馴染むのも、日本の秋ならではでしょう。

赤いモミジのイラストは、秋のイラストとしてオータムセールのポスターやPOPのワンポイントカットによく利用されています。
モミジの鮮やかな赤色が、黒の題字によく合います。
モミジ自体がデザインを引き立てますから、 シンプルなデザインのポスターでも人の目をひきます 。
秋は、さわやかなイメージのシンプルなデザインが好まれます。
モミジの紅葉は、広告物制作者にとって大助かり。
日本の自然の彩りが、そのまま癒やしの演出に役立っています。
四季の彩りに恵まれた日本は、季節のイメージ素材が豊富です。

秋の装飾に欠かせないモミジ

ショッピングセンターでは、秋の店舗装飾にモミジは欠かせません。
モミジのイメージを使うことで、店内が秋一色に染まるのです。
店頭や店舗の壁面、それに卓上まで、秋の演出ディスプレイとしてモミジの紅葉が登場します。
古くから日本人に親しまれてきたものが、現代のコマーシャリズムのなかに活かされているのです。

モミジの語源

モミジの語源は、染め物の「揉み出づ(もみいづ)」にあるという説があるようです。
紅葉や黄葉の鮮やかな色は、秋の霜や時雨が染め物のように葉を揉み出して、色をつけたものであるという説です。
その「揉み出づ」が動詞の「もみづ」となり名詞形の「もみじ」になったということです。
徐々に色が染み出して、紅く色づく紅葉を見ていると、なんとなく「揉み出づ」が語源でありそうに思えてきます。

紅葉狩りは古くからあった

色が「揉み出づ」ということを念頭にモミジのイラストを描いていると、日本の古代が連想されます。
古くは平安時代頃から、「紅葉狩り」の風習は貴族の遊びとしてあったと伝えられています。
平安時代前期に発刊された古今和歌集に、紅葉を題材にした歌が多くあることから、このことが察せられるとされています。
江戸時代には、お花見同様に庶民も紅葉狩りにでかけたとのことです。

季節感を大切にしてきた日本人

古い時代から「紅葉観賞」は延々と続き、現代に至っているのでしょう。
季節感を大切にする日本人の心が延々と受け継がれてきたのです。
モミジのイラストはコマーシャリズムだけではなく、様々な印刷物に描かれています。
紅葉を愛でる人々がモミジのイラストを見て、それぞれの懐かしい秋景色への、憧憬の念を深めることでしょう。