青く輝く雪の結晶のイラスト

雪の結晶
雪の結晶

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目次

空想の雪の結晶

雪の結晶イラスト素材集のページに、空想の雪の結晶のイラストを追加しました。
青く輝いているような六角模様の雪の結晶のイラストです。

雪の結晶は、宝石のような幾何学模様ですが、地色は白っぽい透明が殆どのようです。
光の当たり具合や反射によって、青く輝くこともあるようです。
でも、上のイラストのように青いものは自然界には存在しないでしょう。
なにせブログ管理人の、空想の雪の結晶なのですから。

雪の結晶は儚い

雪の結晶には様々な形があります。
ひとつとして同じ形は無いとも言われています。
その形の基本は、イラストのように六角形です。
蜂の巣や亀の甲羅も六角形ですから、自然界の六角形にはそれなりの理由があるのでしょう。

逆に言えば、六角模様のガラス細工のようなものを作れば、それはどこか自然の産物のような雰囲気を漂わせはじめることでしょう。
ガラス質な雪の結晶。
しかし天然の雪の結晶は、ガラスのように硬質ではありません。
儚く、壊れやすいものです。

雪の結晶とはなにか?

ところで、雪の結晶って何?
雪の結晶って、どこにあるの?
雪が結晶になるの?
いえいえ、結晶が雪であり、結晶の集合体が雪なのです。

雪とは、空の上で大気中の水蒸気が「氷の結晶」となったものであると私は理解しています。
その「氷の結晶」が降下しながら成長し、地上付近で「雪の結晶」となるのです。
多数の「雪の結晶」が付着したものが、おなじみの雪(雪片)です。
雪をよく見ると、雪片のなかには「雪の結晶」が潜んでいます。
そうです、「雪の結晶」は肉眼で見ることができるのです。

雪の結晶は肉眼で見ることができる

私は、若い頃何度も見ました。
神秘的というよりは、やはり美しいものです。
「雪の結晶」の大きさは、直径2ミリ前後。
成長したものは、直径4ミリぐらいまで大きくなります。
今はちょっと老眼が進んでいますし、それに暖冬ですと「雪の結晶」が崩れてしまって、あの美しい六角形は確認できません。
湿り雪は、「雪の結晶」の崩れた姿なのです。
また、いくら低温でも、風が強いと「雪の結晶」は壊れてしまって、整然とした形を見ることはできません。

八甲田の雪の結晶

放射冷却でギリギリと冷え込んだ、静かな八甲田の山中では、そこら中が「雪の結晶」のふわふわパウダーです。
スキーヤーが狂喜乱舞する「白い粉」です。
そんな「雪の結晶」をよく見ると、微細な炸裂のような形であると私は感じています。

まとめ

雪の結晶のイラスト素材を、冬にちなんだ催事の演出のご参考にしてください。

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